話題

地震への備え

揺れる前・揺れている間・揺れた後にすること、家具の固定と感震ブレーカー、南海トラフ地震臨時情報が出たときの過ごし方。公的機関の数字で確かめたコラムからまとめています。

コラム 7本・出来事 7件

まず押さえる要点

  • いちばん効き目が大きいのは揺れる前の備え。古い建物の耐震化、家具の固定、感震ブレーカーで被害が大きく減ると推計されています。 くわしく
  • 近年の地震でけがをした人の約30〜50%は、家具の転倒・落下・移動によるもの。寝る場所と出入口のまわりから手をつけます。 くわしく
  • 海の近くでは、揺れが収まったらすぐ高い所へ。津波が見えてからでは間に合いません。 くわしく
  • 臨時情報は予知ではなく、備えを見直す合図。1週間ほど、すぐ逃げられる態勢で過ごします。 くわしく

時系列

新しい順です。出来事は、それを書いたコラムで確かめた日付です。

  1. コラム 6本
  2. コラム 1本
  3. 出来事

    緊急地震速報の全国訓練。スマホの緊急速報メールには訓練の速報は流れない

    このことを書いたコラム
  4. 出来事

    三陸沖の地震を受けて、北海道・三陸沖後発地震注意情報が2回目の発表

    このことを書いたコラム
  5. 出来事

    主な地震の30年以内の発生確率が、2026年1月1日を基準に更新される

    このことを書いたコラム
  6. 出来事

    首都直下地震の新しい被害想定が公表される

    このことを書いたコラム
  7. 出来事

    青森県東方沖の地震を受けて、北海道・三陸沖後発地震注意情報が初めて発表される

    このことを書いたコラム
  8. 出来事

    南海トラフ巨大地震の新しい被害想定が公表される

    このことを書いたコラム
  9. 出来事

    日向灘の地震(M7.1)を受けて、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が初めて発表される

    このことを書いたコラム

読む順番

  1. 地震への備えの全体像(2026年版)。揺れる前・揺れている間・揺れた後南海トラフや首都直下の発生確率と被害想定を、地震本部・内閣府の最新の公表値で確かめ、家具の固定・感震ブレーカー・耐震化の効き目、揺れている間の場所ごとの動き、揺れた後の最初の1時間、臨時情報が出たときにすることを1本にまとめます。
  2. 家具の固定と感震ブレーカー。地震のけがと通電火災を減らす部屋の備え東京消防庁の調べでは、近年の地震でけがをした人の約30〜50%が家具類の転倒・落下・移動によるものでした。固定器具の選び方と組み合わせ、寝室・子ども部屋・出入口の置き方、感震ブレーカーの種類と注意点、自治体の補助の探し方を、消防庁・東京消防庁・経済産業省などの資料で整理します。
  3. 南海トラフ地震臨時情報が出たら。警戒・注意・調査中の違いと、家庭と職場ですること南海トラフ地震臨時情報は、巨大地震の発生の可能性が平常時より相対的に高まったことを知らせる情報で、予知ではありません。気象庁などの公表資料をもとに、4つのキーワードの違い、出たときに家庭と職場ですること、2024年8月の初めての発表、北海道・三陸沖後発地震注意情報との違いを整理します。
  4. 緊急地震速報の訓練でスマホが鳴らないのは正常。本番で受け取るための設定11月5日の緊急地震速報の全国訓練では、スマホの緊急速報メールに訓練の速報は流れない仕組みでした。鳴らなかった理由と、本番で受け取れるようにスマホと職場で確かめること(受信の条件・設定の場所・格安SIM・館内放送)を整理します。
  5. 家庭と職場の備蓄は何日分?ローリングストックと要配慮者の備え首相官邸と農林水産省の案内では、家庭の備蓄は最低3日分、大規模災害に備えて1週間分が目安です。水の量、普段の食品を回しながら備えるローリングストック、乳幼児・高齢者・食物アレルギーの人の備え、東京都の条例にある職場の3日分の備蓄をまとめます。
  6. 災害時の安否確認は171とweb171で。体験利用日と00000JAPANの注意点大きな災害の直後は電話がつながりにくくなります。災害用伝言ダイヤル171、災害用伝言板web171、携帯各社の災害用伝言板の違いと、毎月1日・15日などの体験利用日、無料開放される無線LAN「00000JAPAN」の注意点、家族で決めておくことをまとめます。

確かめた資料

各コラムで確かめた一次資料です。リンクは各コラムの末尾にあります。

  • 地震調査研究推進本部 地震調査委員会「長期評価による地震発生確率値の更新について」(令和8年1月14日、算定基準日2026年1月1日)
  • 地震調査研究推進本部 事務局「南海トラフの地震活動の長期評価(第二版一部改訂)について 概要資料」(令和7年9月26日)
  • 地震調査研究推進本部「相模トラフで発生する地震」
  • 内閣府(防災担当)南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ「最大クラス地震における被害想定(定量的な被害量)」(令和7年3月31日公表)
  • 内閣府(防災担当)首都直下地震対策検討ワーキンググループ 報告書概要(令和7年12月19日公表)
  • 内閣府「令和8年版 防災白書」特集 第2章 第2節 2-2 被害想定
  • 東京消防庁「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」(PDF)
  • 東京消防庁「地震時の危険」
  • 内閣府・消防庁・経済産業省 大規模地震時の電気火災の発生抑制に関する検討会 報告書の概要
  • 消防庁「感震ブレーカーに関するこれまでの取組状況と課題」
  • 国土交通省「住宅の耐震化率(全国)」
  • 気象庁「緊急地震速報を見聞きしたときは」
  • 気象庁「津波から身を守るために」
  • 気象庁「南海トラフ地震に関連する情報の種類と発表条件」
  • 気象庁「南海トラフ地震に関連する情報 発表履歴」
  • 内閣府・気象庁「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に伴う政府としての特別な注意の呼びかけの終了について」(令和6年8月15日)
  • 内閣府 広報誌「ぼうさい」特集② 南海トラフ地震臨時情報とは
  • 気象庁「北海道・三陸沖後発地震注意情報 発表履歴」
  • 内閣府・気象庁「北海道・三陸沖後発地震注意情報について」(令和7年12月9日)
  • 内閣府・気象庁「北海道・三陸沖後発地震注意情報に伴う特別な注意の呼び掛けの期間の終了について」(令和8年4月27日)
  • 東京消防庁「地震から命を守る家具転倒対策」
  • 東京消防庁「自宅の家具転対策」
  • 消防庁「消防の動き」2024年1月号「住宅の耐震化と家具の転倒防止について」(PDF)
  • 消防庁 防災マニュアル「家具・家電製品」
  • 消防庁「感震ブレーカーの普及推進に関する背景・目的」(PDF)
  • 経済産業省「感震ブレーカーの普及啓発」
  • 内閣官房・内閣府・消防庁・経済産業省・国土交通省「感震ブレーカーの設置促進に向けた取組の強化」(令和8年1月27日、PDF)
  • 横浜市「感震ブレーカーを設置し、地震による火災を防ぎましょう」
  • 気象庁 報道発表「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)について」(令和6年8月8日)
  • 気象庁 報道発表「令和6年8月8日16時43分頃の日向灘の地震について」
  • 防災庁 防災情報のページ「南海トラフ地震臨時情報が発表されたら!」
  • 総務省 消防庁「令和8年11月5日(木)に緊急地震速報の訓練を行います」(令和8年10月29日)
  • 内閣府・消防庁・気象庁 報道発表資料(PDF)
  • 気象庁「緊急地震速報の訓練(令和8年11月5日)」
  • 気象庁「携帯電話での緊急地震速報の受信について」
  • Apple サポート「緊急地震速報/災害・避難情報/詳しい安全警報情報(iPhone)」
  • 首相官邸「災害に対するご家庭での備え」
  • 農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」
  • 農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド(1)」
  • 農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド(2)ローリングストック」
  • 農林水産省 aff「要配慮者と単身者の食品ストックガイド」
  • 農林水産省「アレルギーの方こそローリングストック!」
  • 東京都帰宅困難者対策条例
  • 東京都総務局総合防災部「事業所防災リーダー通信2024 Vol.5」(PDF)
  • 総務省「災害用伝言サービス」
  • NTT東日本「災害用伝言ダイヤル(171)概要とご提供のしくみ」
  • NTT西日本「体験利用のご案内 災害用伝言ダイヤル(171)」
  • NTT西日本「概要とご提供のしくみ 災害用伝言板(web171)」
  • 無線LANビジネス推進連絡会「00000JAPAN 利用者の皆様へ」