- 投稿直後に画質が低く見える理由
- 高画質版の処理が終わったかを確かめる方法
- 元ファイル・処理・再生設定の切り分け方
結論
投稿直後にぼやけて見えても、書き出しの失敗とは限りません。YouTubeのヘルプは、アップロードした動画は最初に低画質で処理され、4Kや1080pなどの高画質版は処理に時間がかかると説明しています。作り直す前に、元ファイル、YouTube側の処理、視聴時の画質設定を順に確かめます。
低画質から先に用意される
ヘルプによると、低画質の処理を先に行うのは、アップロードを早く終え、さまざまな端末で見られるようにするためです。高画質版は後からバックグラウンドで処理され、数時間は選べない場合があります。
処理にかかる時間は、動画の形式、長さ、フレームレート(1秒あたりのコマ数)、画質、混み具合で変わります。ヘルプは例として、60分・30fpsの4K動画で高解像度の処理に最長4時間かかることがあると書いていますが、これは一例で、すべての動画の目安ではありません。
再アップロードは最初の対処にせず、確かめた結果から判断します。
3つに分けて確かめる
| 確かめる場所 | 方法 | こうなら |
|---|---|---|
| 元ファイル | 書き出したファイルを自分の端末で再生し、解像度を見る | ここでぼやけていれば書き出しの設定を見直す |
| YouTube側の処理 | 再生ページの設定アイコンから「画質」を開く | 高画質の選択肢が無ければ、まだ処理中 |
| 視聴時の設定 | 同じ「画質」で選ばれている値を見る | 自動で低い画質が選ばれていることがある |
ヘルプは、高画質の選択肢が表示されない場合は、まだバックグラウンドで処理中だと説明しています。
視聴時の画質は、通常は環境に合わせて自動で調整されます。決め手として、インターネット接続の速度、プレーヤーや画面の大きさ、元の動画の画質、ブラウザが挙げられています。標準解像度で撮った動画は高解像度では再生できず、ブラウザやテレビによっては1080pや4Kを選べないこともあります。画質はパソコン、テレビ、モバイル端末で手動で変えられますが、アプリでの手順はAndroidとiPhone・iPadで異なるため、ヘルプの端末別の表示で確かめてください。
元ファイルと書き出しを確かめる
例えば、編集ソフトの書き出しで解像度が720pのままだった場合、YouTubeの処理が終わっても1080pは選べません。元ファイルを端末で再生し、解像度とフレームレートを確かめます。
ヘルプのおすすめのエンコード設定では、MP4の形式、映像はH.264、撮影時と同じフレームレートでの書き出し、可変ビットレート(場面に合わせてデータ量を変える方式)が挙げられています。再アップロードは、元ファイルに問題があると分かったときに検討します。
解決しない場合の確認先
時間をおいても高画質を選べない、元ファイルは鮮明なのに改善しない、という場合は、YouTubeヘルプの「動画のアップロード処理が進まない」などの関連ページを確認してください。
確認リスト
- 元ファイルを端末で再生し、解像度を確かめた
- 書き出しの解像度とフレームレートを確かめた
- 再生ページの「画質」で、高画質の選択肢があるか見た
- 自動で低い画質が選ばれていないか確かめた
- 処理時間を決めつけず、時間をおいて見直した
今日、まず確認すること
元ファイルの解像度と、YouTubeの「画質」で選べる解像度を見比べてください。