30秒で分かる説明
IMEIは、スマホなどの携帯端末1台ごとに付けられている、15桁の識別番号です。SIMが「契約」を見分けるのに対して、IMEIは「端末そのもの」を見分けるための番号です。
詳しい説明
IMEIは International Mobile Equipment Identity の頭文字で、日本語では「国際移動体装置識別番号」などと呼ばれます。同じ番号の端末は原則としてなく、製造のときに割り当てられます。SIMを差し替えても、端末のIMEIは変わりません。
IMEIは、スマホの設定画面の「端末情報」のような場所や、購入したときの箱のラベルで確かめられます。多くの端末では、電話のアプリで「*#06#」と入力しても表示されます。デュアルSIMに対応した端末では、IMEIが2つ表示されることもあります。
中古のスマホを買うときには、IMEIを使って、その端末が通信の利用制限の対象になっていないかを確かめられるページを用意している携帯電話会社があります。
どこで使われる?
- 修理や保証の手続き
- 端末をなくしたときや、盗まれたときの届け出
- 中古端末の売り買いのときの確認
- eSIMの申し込みで、端末の情報を入力するとき
具体例
スマホを落としてしまった人が、携帯電話会社に連絡したところ、端末を特定するためにIMEIを聞かれました。箱を保管していたので、ラベルの番号を伝えることができました。箱を残していない場合に備えて、スクリーンショットで番号を控えておくのも一つの方法です。
よくある勘違い
- IMEIは電話番号と同じようなもの、と思われがちですが、電話番号は契約に、IMEIは端末に結びついた番号です。
- IMEIが知られると、すぐに乗っ取られる、と思われがちですが、IMEIだけで端末を操作できるわけではありません。それでも、むやみに公開する必要はありません。